祈り

天下大祓

天下大祓いとは

令和元年五月一日、新帝陛下が御即位遊ばされ、十一月には御一代一度の重要な祭典である「大嘗祭」が斎行されました。このような重儀を迎える際、古くは臨時の大祓い式が斎行されたと記録されています。その古儀に習い「天の下すべての罪穢れを祓う」ため、青年神職主導の元『天下大祓』 -てんかおおはらえ- として全国同日同刻に祓の神事を執り行いました。

※大祓は我々日本人の伝統的な考え方に基づくもので、常に清らかな気持ちで日々の生活にいそしむよう、自らの心身の穢れ、そのほか、災厄の原因となる諸々の罪・過ちを祓い清めることを目的として通常は年二回行われています。

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